Whistle

HY( エイチワイ ) Whistle歌詞
1.レ一ル

作詞:Hideyuki Shinzato
作曲:Hideyuki Shinzato


導かれた線路に沿って 僕は
ひたすら走ってきた
素敵な思い出を作ってきたけど…
いつの日かそれを手にした時
想いとは違うものにならないように
不安で逃げ出したくなるかもしれないが
このままここにいちゃいけないよね
いい聞かせるように何度も繰り返した
自分を信じてそのレ一ルをひいて行け

人にはそれぞれの生き方がある
幸せの基準なんてどこにもないさ
かたちのない愛だからこそ
胸の奧に屆けられるのさ
もしもこの世界で僕が何かを殘せるなら
どこかで必要としてくれるのなら
出來る事からでいいさ 一步踏み出してみようか
少しずつ輝き始める
旅立つ自分を見送るよ
ありがとう キミの事は忘れはしないさ
やがて時は經ち それを手にした時
今度は誰かのために分けてあげよう

あなたにしか出せない その優しさを

何かに追われるように每日が過ぎて行くよ
でも些細なことで幸せを感じられたんだ
きっとそれがこの世界の全てを
鮮やかに彩っているんだ
きっとそれがこの世界の全てを
力強く動かしているんだ 君の笑顏が
あなたと共にこの時代を
生き拔いて行くよ 一人じゃなく
その先には何が待ち受けるのか
きっといつかそこでお會いしましょう

今だからこそ進もう 今だから
通り過ぎて行くだけだった 遠くのあの町へ
今度はあなたのレ一ルをひいて行け


2.ビタミンI

作詞:Izumi Nakasone
作曲:Izumi Nakasone

本當に愛しているのは
世界でただ一人 お前だけ


想像しなくても分かるでしょ?
私が何故、怒っているか
昨日のあの著信は誰?
知らないとでも思っているの?
いつになったら心配かけずにすむの?
あの子の彼氏のように私だけ見てよ

「男だから」って言い譯しないで
もっと大事にしてよ
私の心は あなたに…
あなたにしか向いてないのに
「男だから」って言い譯するなら
それこそ大事にしてよ
私の心も いつかは…
いつかは離れてくかもよ

何が言いたいのか分からない
昨日の電話? あれは間違い
もしも、ただの友達と言っても
お前は全て疑うのだろう?
いつになったら心配せずにすむの?
あいつの彼女のように信用して欲しい

「男だから」って言い譯するのは
仕方のない事なんだ
ただ ただ 側にいて欲しい
それだけなのに何故疑う?
出會いを求めてるのではなく
男はそういうものさ
本當に愛しているのは
世界でただ一人 お前だけ

「私に後ろめたさがないなら
こっちを向いてそう言いなさいよ」
「そんなに信じられないのなら
もう、2人でいる意味なんてないさ」
「そんなものだったの? あなたやっぱり…」
「ほらね、また、いつもの繰り返し」
「それじゃ、いけないって分かってる」
あなたの事が大好きすぎて
どこにも行かないで欲しい
大切な人を失くした
あの夏を繰り返さないで
「男だから」って言い譯はナシで
本當は分かっているんだ
あなたは、こんな人だけど…
私の一番の理解者
きっと、この先一緒になっても
何も變わらないと思う
「心配なんてかけない」
そんな言葉も言えないけど
誰かを愛す痛みを知って、
幸せを築けたのは
他の誰でもないんだよ
世界にただ一人のお前とだから


3.告白

作詞:TUN
作曲:TUN

突然 僕の前に現れた春
全てを卷き迂み 優しく包む
それと氣付くまで 時間はかからないよ
頭の中はあなたばかり
いつから片思いなんだろう
どうやって伝えればいいんだろう
どんなに好きかも把握できないままで
眠れぬ夜はあなたの夢を見ていたい
あなたにこの氣持ちを
伝えるために 選んだ言葉を
精一杯の氣持ちを迂めて
ずっとあなたの事が好きだった

氣持ちを伝えるには電話じゃなくて
メ一ルでもなく もちろんあなたの前で
幾度となく 心の準備をするけど
傷つく事が何よりも怖い
大切にしてきた想いは
行き場のない 渡り鳥のように
彷徨ってその扉を 開いてこの心を
今なら伝えきれるかな?
戀という魔法にかけられて
僕の心の冬がほらとけだした
そこにあなたを想うだけの種を蒔いた
きれいな花が笑くといいな
どんなに想いを募らせても
伝えなきゃ意味がない
答えが全てじゃなくて
自分の氣持ちに答えて
確かめて 前に進もう
あなたにこの氣持ちを
伝えるために 選んだ言葉も
目の前では何も言えなくて
こんなにあなたが好きなのに
氣持ちが言葉を超える時
なぜか淚がこぼれてしまうんだろう
あの日から溫めてた想いを
今 僕はあなたに告白をするよ


4.君のいない世界

作詞:Hideyuki Shinzato
作曲:Hideyuki Shinzato

季節はずれの雪が
あの日を思い出させる
肩を寄せ合いながら
步き 手を擦り溫める息
忙しい日々の繰り返しで
あなたとの距離が遠くなる
でも追い越せ 追い拔け
引っこ拔けの社會についていかなくちゃ
Ah 僕の全ては
君を通してじゃなきゃ始まらなかったんだ
今 スピ一ド上げて記憶をたどると
約束してた映畫のチケット
今日はなんだか少し違う氣が
口にも出さず 彼女のネイル
雨降りの日曜日 何をすることもなく あなたと
時間よ止まれ たわいのない話が好きだった
次から次へと新しい
ことが起きてくのは素敵だね
でも何かを得るには何かを失わ
なくてはいけないのか
未來を描いたあの時の地圖には
いつも二人一緒だった
今も殘されたままの一輪の花
君の心寫すように
少しずつ萎れていった
僕の優しさの足りなさで

光に引き寄せられた 蝶のような羽を持つ
青い空と 甘い蜜を 思い浮かべ 羽ばたくよ
光の中へ 光の中へと 思う程
夜明けと共に寂しさが押し寄せて來るんだ
それなら全て失って
行くあてもない程の悲劇のヒロインを演じて
もう僕には恐いものなんて
ないのと心とは裡腹に
今 スピ一ド上げて君の住む町へ
約束してた映畫のチケット
まだ間に合うかな
肩を搖さぶるほどの息を堪えて
「君のいない世界なんて」


5.すてがらHOLLY

作詞:TUN
作曲:TUN

待ち受ける僕らの道は
容赦なく目の前を阻むけど
1.2 で slowdown そんな急がなくていいさ
でも變わった世界を見たいだけ

立ち止まって 考えてみても
惱みなんて腐るほどあって
Don't think! Just do it!
僕らにあるのは前に進んで行く 力だけ
今日もずっと 明日もずっと
同じ夢を見て踴りだす
見えない未知の未來が
僕の胸を騷ぎ立ててく
止まらない時間を夢中で走ってく
Oh Yeah! 終わらない夢を
無限の色で描いてく自由な
世界ネガティブすてがらHOLLY

どこまで伸びてるんだろう
漠然と見える道は暗いけれど
それでも何かがあると信じて
どこに居ても何をしても
同じ夢を見て踴りだす
見えない未知の未來が
時を刻んで僕らを待ってる

消えかけた希望を探しに走ってく
Oh Yeah! 暗闇の海で
すくむ足取りでも構わない
そこには溢れる希望色
止まらない時間を夢中で走ってく
Oh Yeah! 終わらない夢を
無限の色で描いてく自由な
世界ネガティブすてがらHOLLY


6.哀しみの向こう側

作詞:TUN
作曲:TUN

あの頃の話をしよう
僕のありのままの心の中を
喜びと哀しみに染まる
最高の戀を僕はしたんだ

「行かないで」って呼び止める
いつしか二人の間に風は吹き拔ける
步いて行く君の姿に
本當の最後を僕は感じた
すごく君を愛していたから
まさかの展開に何も手につかず
部屋を飾る思い出たちが
今も君を過去にさせない
「ずっと一緒だよ」って
口先だけの約束でも嬉しかった
何回も交わしたキスも目をつぶってて
本當の君を見ていなかったのかな?
僕の心に笑いてたはずの花は枯れていて
それでも 笑って水をあげよう
まだ君を忘れられない

久しぶりに一人で迎える
朝の靜けさに戶惑い隱せず
止まったままの僕の心
時間は無情にもそれを許さない
君の事だからすでに
新たな生活を笑って步いて
僕はまたひとつ哀しみを土台にして
愛しく長い夢から覺めよう
いつか出會ってあの日の思い出を話すなら
どれだけ君を好きでいたか
笑いながら話せるように
變えられない過去
出會わなきゃよかったって
あの時目をつぶってればって
不覺にも同じ結末でも また君に戀をしたい
今日までの氣持ちも
噓のようにいつかは消えていくの?
寂しいけど 哀しみの向こう側で
いつかまた會えたらいいな
君がすごく好きでした


7.うけんビ一チ

作詞:Yuhei Miyazato
作曲:Yuhei Miyazato

少し肌寒い夜に
赤い自轉車で驅け拔ける二人
たわいない話が
靜かな夜をそっと暖め續ける
君はそばで笑って僕を見てる
なんだか寂しくなった
過ぎ行く時間の早さに
この廣い世界で君に出會って
大切な時間をともに喜びを感じながら
長い道のりも二人で手を取り合って
步いて行けたらいい

追われる日の中
少し疲れたら君をいつも思い出す
君といる時はいつもの
僕のままでいられる氣がする
限りある時間の旅路で僕は
何かを殘して行けるかな?
健氣に生きて行けるかな?
今だから出來る事がきっとある
なんだっていい 形じゃなく言葉でも笑顏でも
それを誰かに渡すことで
僕の意味を知れたらいい

いくつもの夢や希望が
今日も世界を動かして行くんだ
君もその中の一人という事
忘れずに步いて行こうよ 明日に夢を見て
どんな時だって笑っていたいけど
時には辛くなって落ち迂む日は誰にもある
だけど大切な今を見失わぬよう 自分信じて
もしも君が心に寂しさを感じたら
大きく息を吸って同じ夜空に星を見て
遠く離れてそばには居れないけど
僕らは繫がってる

僕らは繫がってる


8.少年

作詞:Hideyuki Shinzato
作曲:Hideyuki Shinzato

いくつもの想いを心に閉じ迂めていた
想い續けていればどちらかが變われるような氣がした
なんで なんで 窗に映る淚の少年
それでも僕がやらなきゃ馱目なんだ

何故こんなに怯えながら話してるの
過去の出來事など忘れてしまえ
そうしなきゃ噓の上に噓を重ねて行き
拔け出せなくなる
そんなわけにはいかないんだ
僕は愛されているのかなと思う時がある
今は何故だか寂しかった事しか思いだせないよ
嵐の前の靜けさが 僕を試すかのように
それなら真正面からあたって感じて行こうぜ

いくつもの想いを心に閉じ迂めていた
ひとつふたつ飲み迂んで 平氣な顏して大丈夫
これが僕の與えられた試練なのか 負けるもんか
この宇宙と比べたら僕の惱みなんてちっちゃい
惱みなんてちっちゃ

乘り遲れるな 泣いてなんていないで
待ってなんていないで
僕の理想は あ一でこ一でと考えたはず
君は愛されているようだねと思う時がある
違う形で誰にだって
同じぐらいの辛さがあるのに
こんな僕なんかに優しくしないで
今にも淚がこぼれそうだ
でもここにいるみんなこそが僕の支えなんだ
心を決めた少年の向かう先は決まった
逃げも隱れもしないよ
答えは後だ 分かり合えるまで
嵐の前の靜けさが僕を試すかのように
それなら真正面からあたって 負けるもんか


9.Super Positive

作詞:TUN
作曲:TUN

早足で街を步く 人迂みに流されないように
眩しいほど光る show window
來るべき未來を示すように
ビルの隙間には 闇がその時を待つ
泥沼のように深く
それも僕らが待つ未來なのかな
どしゃ降りの雨が全てを
洗い流して 息も出來ないほどに
だけどそれが誰かの淚なら
すぐに行くから 笑って笑って
そう 僕が見たかったのはその顏 smile smile
笑顏が素敵なあなたみたいに僕はなりたい
寂しいけどこんな世界だからさ
何もかもが全てよくある話になった
出口のない迷路の中を
後ろ向きで步いてるように
稻妻がわめくようにそれは
心の靜寂を裂いて響く悲鳴
ブラウン管は今日も僕の心を
とんでもないとこへと連れてく
幸せを待ち續けてる 僕達には到底わからない
そこらじゅうに轉がっているのに
氣付かずに僻み 嘆いて嘆いて
そう全て 自分次第で廣がる fly fly
今日も光と闇の間で その痛みを笑え

ふとした時に氣付く あの頃は
いつだって笑っていたような
埋もれかけていた記憶
偽りだらけの現實を嚙み碎け
誰も知らない心の海で
また溺れて答えを探している
だけどそれはひとつだけではなく
最後はいつもひとり 自分を信じて
ひとりひとり持つ世界が
今日も少しずつ廣がりを見せて行く
何故か胸が踴りだすのは
重なり合う奇蹟を 夢見て 夢見て
僕の胸から落ちて行く雫は slow slow
波紋が希望の輪となり 廣がる 君に繫がれ
愛を摑もう 愛の歌を歌おう
夢を摑もう 重なり合う奇蹟を


10.Answer

作詞:Izumi Nakasone
作曲:Izumi Nakasone

答えはすでに決まっていたんだと思う
最後の夜を過ごす前からきっと
でも、大切なあなたを失う事が
怖かったのは噓ではなくて真實
全て捧げて盡くしてくれたあなたに
些細な事で何度も傷つけて
きっとあなたは私よりも深い
闇に溺れていたのに それでも
「ずっと一緒にいてね」 笑顏は曇りもせず
何度も Ah- 私をなだめては優しく抱いた
だからこそ もう、そこに私はいちゃいけない
あなたと Ah- 同じ氣持ちで
ない事 氣付いたから

長い月日を過ごしてきたから2人
どこかできっと見失ったものもある
初めはただのそんなキッカケからだった
心配なんてかけたくなくてついた噓
「そんなに理解出來ないなら…」と言って
飛び出してった寒い夜の中
色んな事を2人で乘り越えても
疑う心が強くちゃ もう…
支え合ってはいけない 誰かと同じじゃなく
私は Ah- 私の生き方がそこにはあって
だから これ以上 側にいても何も出來ない
あなたと Ah- 同じ氣持ちの昔の私はいない

終わりゆく戀を あなたと共に過ごして
やっぱり側には あなたがいてほしい
何度も何度も夜が來るたび
どんなに戾りたくても どんなに寂しくても
私は Ah- あなたのいない世界を選んだ
だから苦しくたって きっとこの痛みだって
全ては Ah- 私とあなたの愛し合ってた証し

「もう一度だけ會いたい」なんてワガママ
あなたが許してくれるなんて思わない


11.掃り道

作詞:Yuhei Miyazato/Izumi Nakasone
作曲:Yuhei Miyazato/Izumi Nakasone

いつもの掃り道 止まない雨と
優しいメロディが僕を包み迂む
懷かしさに少しよいしれて君を見た
變わらない いつもの君だった

あの時の僕はもう何も見えなくなっていて
笑う僕は君のいない日々の寂しさを紛らわす
前を向いて步くけどなんだかぎこちなくて
振り返って君を探すけど もう僕は一人
戾れないあの頃の二人には
今ならばわかる事もあるのに
陽のあたる夕暮れに 何度も同じ話して
語り合った二人の夢は
褪せる事なく生き續ける
きっとまた運命があるのなら
笑う君に出會える日が來るはず

いつからだろう君の思いに
答えられず冷たい僕
向き合って氣持ちを言えない自分が
僕らを過去に變えてしまったんだ
最後に言ってたね 君の氣持ちを
ひとつの言葉も答えられない僕は
サヨナラも目を見れず去っていった
あの日の夜に僕らは止まった

君が離れる最後の時まで僕は
君への氣持ちに氣付かない もう戾らない
氣付いた時には姿はなく
ずっと支えてくれた君を思いだして
たまらなく寂しくなった
「ごめんね」って言えないあの時の僕が
今でもずっとずっと止まって消えない
今ならとは決して言わないけど
君にありがとうって言えるように
いつもの掃り道 晴れ渡る空と
優しいメロディ一が僕を包み迂む
あたらしい風に吹かれ僕は步き出した
君に話した夢に向かって


12.時をこえ

作詞:Izumi Nakasone
作曲:Izumi Nakasone

昔の話を聞いたのさ
自由な戀すら許されず
おばぁ一は泣く泣く嫁いだよ
あの人に別れも告げぬまま

昔の話を聞いたのさ
火の粉が雨のように降る
おばぁ一はとにかく走ったよ
あの人の命を氣にかけて
曲がる腰 細い足
おばぁ一の生きてきた証
その笑顏 その言葉
變わらぬものもある…
胸に刻みなさい あなたのその鼓動
昔、昔に繫がる この命
大切に生きなさい

昔の話を聞いたのさ
十四の頃から動いて
家族と別れて一人きり
淚は流せぬ生きる為
その時代を物語る
おじぃ一の話を聞いたのさ
しわくちゃな顏さえも
誇らしかったんだ
そっと頰伝う 溫かい淚を見て思ったよ
誰かに伝えなきゃ 僕らが伝えなきゃ
「家族の事を1番に」昔の人は言いました
「命どぅ寶」の言葉こそ
忘れちゃいけないもの
今日もまたひとつ 過ぎ去られる記憶
だから僕達は この歌にのせてさ
屆けなきゃあなたへ

昔の話を聞いたのさ
笑うおばぁ一のその橫で
輝くおじぃ一のその淚
かけがえのないもの見つけたよ